ブログ見出しコンクリートのお話(その3)

 (2016年9月30日 15:17)

冬期のコンクリートのお話

冬期に基礎のコンクリートを打設(土木ではだせつと言う。建築では流し込みと言う。)するのを良く目にすることがあるかと思いますが、コンクリートは最初の養生が非常に大切です。なぜか?初期のコンクリートにはまだ練り混ぜた水が多量に含まれていて、気温が低いと水が凍るからです、初期に水が凍るとコンクリートも固まりずらくなり、見た目硬くなったと思っても実は所定の強度に達していないことがあります。そういうコンクリートが外の風雨にさらされるとポロポロと砕石が取れてきて構造的に弱いものになります。その対策は初期に保温養生をすることです。人でも冬は厚着をして寒いとホッカイロを使いますね。コンクリートも同じなのです。これから冬に向かって基礎コンクリート工事をするオナーさん、きちんと工務店さんから説明を受け工事の状況を確認してくださいね。